田舎
18年間田舎に住んできた。
その結論が、「都会に出よう」だ。
確かに、自然が豊かで星空が綺麗で空気が良くて静かで、帰ってきたというホーム感はある。
でも、田舎は必然的に民度が低くなる。
それがどうしても受け入れられない。
電車で座ってだべる高校生、演歌を結構なボリュームで歌い出すじいさん。
マウンティングとかもあからさまな気がする。誰がどこに勤めてる人と結婚した、誰はもう40になるのにまだ独身だ、誰は〇〇万円の家を建てた、その子の父母はどんなお仕事なの?とかなんとか…
そして、自分の意見に固執しやすい人が多い。人の意見から耳を閉ざそうとする。多分、言い訳をしながら生きてるところがあるのだろう。
都会の方が、人は人、私は私、というのが確立されてる感じがする。
多分、田舎は他人が近くて、選択肢も限られているから、他人が評価軸になってしまいやすいんだろうな。
そんなことを、今回の帰省で感じた。
若い世代からはそこまで感じないけどね。
もしかして都会田舎、ではなく年齢の問題なのかな?
ここまで書いて思ったけど、都会田舎、年齢だけでなく、一番は余裕の有無かな。
結局お金に結びつくのかも。